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分解消臭・瞬間消臭とは |
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マスキング効果のようにニオイを包み込むということは、ニオイ成分が残った状態もしくは中和状態で存在していると考えられます。つまり、ニオイは残っているのです。 |
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分解消臭とは、酸化作用によってニオイ成分を分解させることで、簡単に申しますと、破壊して、無くしてしまうという意味です。 |
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瞬間消臭という言葉もあいまいな表現です。
何秒を持って瞬時というかなのですが、ある製品ですと1分間程度の消臭時間のかかるデータでも、瞬時と表記している会社もありますが、通常に考えると数秒で消臭することを瞬時の消臭と言うと考えています。 |
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除菌効果ってどのような効果? |
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除菌効果については、さらにあいまいな表現と言えます。 |
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例えば、病院などに置いてある「アルコール」(エタノールなど)をサッと手にかけて、除菌したと思っている方が多いのですが、大腸菌を除菌するには「20数秒接触」させなければ除菌できません。
食器を洗う洗剤でも同じようなことがいえます。 「除菌効果」と宣伝しているものをよく確認してみると、その洗剤原液を大量に入れた液に食器を数十分間〜数時間も浸さなければ効果が得られません。
まな板では、十分汚れを落とした上で、洗剤原液をまな板の表面に伸ばすように塗り、数十分間経過すると除菌できるというものです。
除菌消臭液のマスキングによる除菌方法は、菌やウイルスを粘着成分でしっかり包み込み、呼吸できなくさせ不活化させると言われています。
つまり一般的に使用する状態ではなく、「菌やウイルスに対して、びちゃびちゃにして、その液剤が乾かないようにする」方法を意味しているもので、非現実的な除菌方法であるといえます。
さらには、菌やウイルスがどのような育成条件(付着条件等)なのかによって全ての菌やウイルスに有効であることは絶対に言えないのです。
除菌効果というのは、どのくらいのレベルなのかをしっかり表記させなければ混乱を招くと考えています。
また、「除菌効果」とは「何の菌」を「どのような条件で使用する」と「何分間」で「どのような効果」があるのか明示することが使用者に対する義務であると考えています。
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■ 病院がなぜ市販の除菌消臭剤を敬遠するのですか |
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病院関係者団体や看護関係の団体で「院内感染の要因の一つ」として指摘されたからです。 |
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液剤の粘着成分が介護関係者の衣服に付着することで、菌やウイルスを運んでしまい、それによって感染を拡大化させてしまう恐れがあるからです。
施設内の感染要因として指摘されているのは、看護関係者の衣服やエプロン、仕切りカーテン、靴、介助椅子、手すり、共同トイレなどです。
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感染を最小限にするためには、予防感染対策の実施が不可欠であり、そのような施設で使用されているのが、弊社のフラッシュキラーやストロングバスターです。
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■ 次亜塩素酸と二酸化塩素とは何が違うのですか |
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次亜塩素酸ナトリウムは、家庭にて使用される漂白剤の成分で、よく言われる塩素臭がする液剤です。
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■ ノロウイルス対策で、なぜ次亜塩素酸を使うのですか |
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何故ノロウイルス対策に次亜塩素酸を薦めたか。 |
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一般家庭である洗剤で検討すると、漂白剤(次亜塩素酸)はよくあるものであり、比較的安価で購入できるものだからです。
もう一つの理由には、次亜塩素酸ナトリウム類の液剤を製造している会社が多くあることも事実です。
また、今までの試験検査でノロウイルス自体に対する不活化効果を確認していること、国の最高機関である国立感染症研究所や厚生労働省が対策方法として提示したからです。
ノロウイルスに次亜塩素酸を接触させると簡単に不活化させることはできます。
しかしながら次亜塩素酸の希釈液をスプレーに入れて噴霧してみますと塩素臭のニオイがきついので、その場に居ることもできませんし、吸引して人体に影響が無いとは絶対言えません。
国の指導では、空中に噴霧するなどのことは絶対に言わないのですが、現実は空間に噴霧していて苦しんでいた施設が多くありました。
ノロウイルスの集団感染でも問題になったのが「飛沫感染」です。
どこのテレビ局も「空中での対処策」については一言も触れませんでした。
空気中には体に害のあるウイルスが多く漂っているかもしれません。「安全で安心して」空間噴霧が出来る弊社の液剤を是非お試し下さい。 |
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